チャットAIだけでは、仕事は人の手元で止まる

ChatGPTやGeminiに質問すると、文章の下書きやアイデア出しはできます。ただ、毎回人が画面を開き、材料を探し、指示を書き、結果をコピーしているなら、仕事の主担当はまだ人です。便利にはなりますが、仕事そのものを預けている状態とは違います。

AIスタッフには、作業できる場所が必要です

AIに仕事を任せるには、AIが見る資料、使うブラウザ、作業するフォルダ、下書きするメール、確認する表が必要です。専用PCや専用Chromeプロファイル、共有フォルダを分けると、AIに渡す情報と渡さない情報、触ってよい画面と触らない画面を決めやすくなります。

任せる作業と、承認する操作を分ける

AIには調査、整理、下書き、表の確認、通知文の作成を任せます。一方で、メール送信、削除、契約、支払い、価格判断、採用判断などは人が承認します。全部を止めるのではなく、AIが進める部分と人が止める部分を最初に線引きします。

最初に向いている仕事

問い合わせ返信案の作成、営業リスト整理、ExcelやGoogleスプレッドシートの確認、補助金・競合・口コミの情報チェック、提案書や案内文のたたき台作成は始めやすい仕事です。どれも、AIが先に進め、人が確認して使う形にしやすいからです。

扱わない情報も先に決める

医療情報、クレジットカード情報、マイナンバー、給与、人事評価、社外秘の契約情報などは、最初からAI作業環境に置かない判断も必要です。業務に必要な情報をすべて禁止するのではなく、渡してよい情報、要約して渡す情報、渡さない情報を分けます。

オキドキサイエンスが作るもの

オキドキサイエンスでは、AIに任せる仕事の洗い出しだけでなく、AIが作業する専用環境、権限、承認ルール、最初の1業務の手順まで作ります。研修やツール紹介で終わらせず、実際に仕事が前へ進む状態を目指します。