フォームは、ただの連絡先入力ではありません

新規事業のLPを作るとき、フォームを名前、メール、自由記入だけにすると、問い合わせ後に何を確認すればよいか分からなくなりがちです。一方で、項目を増やしすぎると送信前に止まります。最初は、相談に進むための最低限だけを聞く形が現実的です。

1. 試したいこと

まず、何を相談したいのかを短く書いてもらいます。新しい相談メニューを作りたい、既存顧客向けに月額サポートを試したい、地域向けの窓口を作りたい、くらいの粗さで十分です。ここが分かれば、入口商品やLPの方向を整理できます。

2. 想定しているお客様

誰向けかを聞きます。既存のお客様、紹介で来る会社、近隣の店舗、士業の顧問先、製造業の事務担当など、まだ候補段階でも構いません。対象が曖昧な場合は、候補を複数書けるようにしておく方が進めやすくなります。

3. 今ある素材

過去の資料、よく聞かれる質問、既存の案内文、社内のチェックリスト、使っている写真や実績などを聞きます。何もないと思っていても、普段説明している内容や、よく相談されることがLPや初回返信の材料になります。

4. 最初に知りたいこと

LPから作るべきか、価格をどう置くか、紹介文面が先か、フォームで何を聞くべきか。相手が迷っていることを1つ聞くと、返信で返すべき内容が明確になります。ここは自由記入で十分です。

5. 希望する返し方

すぐ日程調整したいのか、まずメールで方向性を知りたいのかを分けます。まだ相談日時を決めるほどではない人には、事業案の進め方をメールで返す入口があると送信しやすくなります。

聞かなくてよい情報

最初のフォームで、顧客名、契約内容、未公開の数字、社外秘資料、相談者以外の個人情報まで求める必要はありません。詳しい資料が必要な場合は、扱い方と確認範囲を決めてから受け取る方が安全です。

オキドキサイエンスの入口

オキドキサイエンスでは、社長が試したい新規事業案をもとに、LP、問い合わせフォーム、初回返信テンプレート、検索・紹介導線のどこから作るかを整理します。まずは4行程度のメモで、最初の進め方候補を3案に分けて確認できます。