新規事業が止まる理由は、アイデア不足だけではない

新しい売上の芽はあるのに進まない理由は、アイデアがないからとは限りません。既存業務が忙しい、担当者を置けない、LPやフォームを作る人がいない、問い合わせ後の返信や相談フローまで考える時間がない。こうした小さな未着手が重なると、事業案は社長の頭の中に残ったまま止まりやすくなります。

既存社員に仕事を振る前に、問い合わせ導線を作る

既存社員に新しい担当を増やす前に、まずは外に出して反応を見られる形を作る方法があります。誰向けに何を出すか、入口商品はいくらか、どのページで問い合わせを受けるか、問い合わせ後に何を聞くかを決めれば、大きな採用や組織変更の前に市場の反応を確認できます。

AIに任せるのは判断ではなく下準備

AIに任せやすいのは、公開情報の調査、競合整理、LP構成、本文下書き、フォーム項目、初回返信テンプレート、紹介文面、検索用記事のたたき台です。価格、契約条件、公開可否、正式な返信、対外送信は人が確認します。この線引きがあると、AIを使いながらも無理な自動化にはなりにくくなります。

最初に作るのは5点でよい

最初から大きなサイトや複雑なシステムを作る必要はありません。事業コンセプト、入口商品、LP、問い合わせフォーム、初回返信テンプレートの5点があれば、まず問い合わせを受け付けられる形になります。公開後に検索記事、Googleビジネスプロフィール投稿、紹介用資料を足していく方が進めやすくなります。

公開後も、AIで確認と改善案づくりを続ける

新規事業は公開して終わりではありません。検索に表示されているか、フォームが送信されているか、どの記事や投稿から見られているか、問い合わせ前に離脱しそうな箇所はどこかを見ます。AIには、確認項目の整理、改善案の下書き、次の記事案や投稿案を作らせ、人が優先順位を決めます。

相談前に用意するもの

完璧な企画書は不要です。試したい事業案、想定しているお客様、今ある資料や強み、最初に知りたいことを4行程度で送れれば、最初の進め方を整理できます。顧客名、契約内容、未公開の数字などは書かず、差し支えない範囲で十分です。

オキドキサイエンスの入口

オキドキサイエンスでは、社長が人手不足で止めている新規事業案を、問い合わせ受付まで前へ進める支援を行います。まずは事業案の進め方3案として、入口商品、先に作る導線、反応を見る方法、人が確認することをメールで整理できます。